ドイツ・デュシマ社
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フレードリッヒ フレーベルについて

■フリードリッヒ・フレーベル■
(Friedrich Froebel, 1782年4月21日 - 1852年6月21日)
ドイツの教育者。
幼児教育の祖。ヨハン・ハインリッヒ・ペスタロッチに啓発され、彼の初等教育のやり方をより小さい子供たちの教育に当てはめて、幼児の心の中にある神性をどのようにして伸長していけるか、ということに腐心。小学校就学前の子供たちのための教育に一生を捧げました。






■ フリードリッヒ・フレーベルの思想 ■


幼児教育のための最初の学校の創設では、ロバート・オウエンに数年の遅れをとりましたが、幼稚園(Kindergarten)という言葉は、彼の造語で、その功績に感謝して、世界の多くの国々で幼児教育のための学校は、Kindergarten、Kindergarden と呼ばれています。
日本語の「幼稚園」もそれを翻訳したものです。

幼稚園では、お遊戯、お絵かき、生活体験などが重視され、園庭と花壇があるというのは、彼のコンセプトから生まれたものです。


また、教育のための玩具として「恩物」(おんぶつ、ドイツ語=Spielgabe、英語=Froebel Gifts)を開発したことでも知られています。
これは、球や立方体などの数学的な原理の学習や生活の周囲にあるものをそれで表現したりして遊ぶもので、教育玩具の始まりをなすものといってもいいでしょう。
国内のいくつかの幼稚園では、これを幼児教育に積極的に活用しているところがあり、アメリカの著名な建築家、フランク・ロイド・ライトは、自分の建築がこの恩物の影響を受けたものだと語っているし、またバウハウスの発想やその教育にも影響を及ぼしました。











参考文献
倉橋惣三・佐佐木香一『フレーベル・コメニウス』岩波書店 昭和14年
荘司雅子『フレーベル人間教育入門』明治図書 1973年
荘司雅子『フレーベルの生涯と思想』玉川大学出版部 1975年
荘司雅子『フレーベル教育学への旅』日本記録映画研究所 1985年
H・ハイラント『フレーベル入門』玉川大学出版部 1981年
小笠原道雄『フレーベルとその時代』玉川大学出版部 1994年



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